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中央砂漠拍子木(焼きごて) CSTD04

アボリジナルのソングマンが自ら拍子木を打ち鳴らしながら伝統曲を歌い、踊るのがオーストラリアの多くの地域のアボリジナルの共通スタイルです。

拍子木は中央砂漠地方にもあり、焼きごてで模様がつけられているのが特徴です。

1990年代の中古品。
CSTD04
制作者:不明
原産国:中央オーストラリア
材質:MALGA
焼きごて:あり

長さ:約34.5cm,35cm
重さ(合計) : 173g
定価:6,800円



****アボリジニにおける拍子木の役割****
元来北東アーネムランドでは拍子木をビルマと呼び、ソングマンが儀式で使用する重要なものです。
主にMaypinyまたはDhawurr(英名:Iron wood) と呼ばれる堅い木が原材料で太い丸太の木から丹念に削るという地道な作業で作り出されます。
ヨルングにとってビルマはイダキよりも神聖な楽器として位置づけられており、現地でもなかなか入手が困難な楽器です。

また中央砂漠地域でも拍子木を使って伝統曲を歌います。


型番 CSTD04
販売価格
6,800円(内税)
購入数